俺とコーヒー豆
何年も前の話だが
知り合いにコーヒー豆をもらったことがある。
こだわりの詰まった豆らしい
知り合いは、産地の事や焙煎の方法、何処で買って、値段も高かった
と熱心に話してくれた
へー、それはいい物をありがとう。
飲むのが楽しみだ
なんていいながら家路に着いた。
家に着き、豆を取り出した
部屋一杯に香りがひろがった
はー
美味しそう
と
ここで気がついた
コーヒーは好んで毎日飲んでいるが
いつもはインスタントかパックになってるドリップしか飲んでない
豆を挽くやつが無い
今日はもう遅い、諦めて寝よう。
数ヵ月後
久しぶりに会った知り合いに問われた
コーヒー美味しかっただろと
(飲んでない!)
苦い思い出とコーヒーはよくあいますね
用意しておきましょう